『施工物件 NO.6』
推定170年の古民家を改装致しました。
代々伝わってきた歴史ある建物で子供達を育てたいとの思いから、古民家再生を希望されました。
二階のフリースペースは後々に仕切りを作り、分割して個室としても活用できるよう、予めコンセントや窓を配置しました。
縁側に使用されている欅(けやき)は8mの一枚板で、元は解体した離れの廊下に使われていたものを再利用しました。こうした素晴らしい素材は古民家再生の際、積極的に活用することをおすすめしております。
WOODONE空間デザインアワード2024優秀賞受賞。
『施工物件 NO.7』
今あるものを大切に。という施主様の思いのもとにそのまま利用できる部分は全て残しました。
おおよそ築100年と思われる古民家。茅葺きの屋根、土間の上にあった煤竹天井、壁などはそのままに、建具類は再塗装、調整をして使っています。レトロなキッチンは施主様自ら磨き大切に使われることとなりました。
『施工物件 NO.8』
おおよそ築100年ほどの古民家。祖父母が大切に使われていた竈のある土間スペースを残したいとのご希望で、竈本体、煙突などをメンテナンス致しました。
古民家本来の様式を残すことで、長期休みには大人数の親族でも集える場となり、みんなで同じ窯の飯を食べながら子どもたちにも古き良き体験ができる場所にもなっています。
『施工物件 NO.9』
築100年ほどの古民家。一度リフォームされていた物件を、この度全面的に再生しました。
とても綺麗なお庭が既存で残っておりましたので、良く見えるよう掃き出し窓に。室内の段差をほぼなくし、暮らしやすいお住いに致しました。
食卓、リビングに繋がるカウンター付き対面キッチンは視線・動線共に通りやすくなっております。